私が2件の病院で受けた診断は、
1.子宮卵管造影検査で左の卵管がない(レントゲンに映らない)
2.抗精子抗体がある
3.多嚢胞性卵管症候群
4.周期は35~42日と排卵日が特定しづらい
など、妊娠しにくい状況がそろっていました。

1件目の不妊治療専門病院で人工授精を4回行ったのち、某有名クリニックで体外受精を2回行っても結果は出ませんでした。

体外受精2回目の結果が陰性だった日から、私はピタッと病院に行かなくなりました。というより行けなくなりました。病院を思い出すと涙が止まらなくなるからです。
一人で待合室にいることを想像するだけで、辛く、とうてい病院に通える精神状態ではありませんでした。
正直、大金を出して実績のある病院で体外を行えば、すぐに妊娠できると思っていたので、ショックはとても大きかったです。

けれど、治療を休む勇気もありませんでした。
休んだ時に良質の卵子が排卵してしまうかもしれないと、当時の私は本当に妊娠することができるのか不安になり、毎月かかる高額な治療費に焦っていました。

先生の第一印象は、小柄で物腰の柔らかい、温かな人と感じました。場所がご自宅っていうのも病院通いに疲れていた私にはホッとできる空間でした。

鍼はまったく痛みはなく、トントントンって先生の指の感じが分かる程度でした。お灸は暑さを感じたら「熱いです」と先生に言うだけです。
足裏と顔のマッサージもとても気持ちいいものでした。
病院では注射や採血、そして内診。緊張状態が多いのに対し、悠健堂はその日の気分で選んだアロマオイルを香り、温かいお部屋で横になっていればいいので、
体に鍼が刺さっているとは思えないほど、リラックスでき寝てしまうこともよくありました。

また、先生から、万歩計をつけて歩くこと、自宅灸をすることを指示され、私は毎日必死に歩きました。先生からは、「もっと×②歩いて」と言われましたが(笑)
わたしにしてみたらすごく生活が変わったんです。とにかく歩きました。
お正月実家に帰っても、時間をつくって歩きました。

施術してもらってる時は、気持ちが穏やかになり、施術が終わって、温かいお茶をいただき先生とお話しすると前向きになれ、
「もっと歩こう!元気出そう!!」ってパワーをもらって帰れるのでした。

通い始めて3カ月後、病院に行ってみると、自力で十分な卵が育っており、急遽、人工授精を勧められました。私の場合、抗精子抗体があったため、自然妊娠は望めなかったので
人工授精は避けて通れません。
1回目の結果は陰性でしたが、次の月、2回目でみごとに妊娠したのです。

振り返ってみると、その妊娠した人工授精の時に、初めてよもぎ蒸しをしました。お腹がじわじわ温かくなったのを覚えています。
そして病院で陽性反応を確認した後も、妊娠が無事に継続するように、施術とよもぎ蒸しをお願いしました。

体外受精を2回しても授からなかった私が、薬を服用する事もなく、もっとも自然な形で授かれ無事に出産する事が出来ました。

先生にはとても感謝しています。本当にありがとうございました。
あと、忘れてはならない!子宝犬のたらちゃんのおかげでもあります。たらちゃんありがとう!

治療されているみなさんに赤ちゃんが授かりますように心から願っております。