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不妊治療の最新情報

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これまでも不妊治療の最新情報を学ぶために「不妊カウンセリング学会」に所属していました。

今年は一念発起して「不妊カウンセラー」の資格を取得することにしました。

既に東洋医学での不妊治療(未妊治療)をしながら多くの女性と向き合わせていただいています。こうした時間の中で、妊娠を望まれているカップルがネット上の情報に振り回されていたり、不必要なのではないか?と思わざるを得ない医療の介入があったり、必要であるのに自然派にこだわるあまりに医療を遠ざけていたりというケースを見てきました。

相談に来られる方々や、悠健堂のHPをご覧になる方に正確で最新の情報を届けなければならないと思いました。

また、少子化対策としての行政の支援が何か間違った方向に進んでいる気がしている中で、私に出来る事はないか?と考えた時に結婚前の若い世代に対してのアプローチも必要と気が付きました。「不妊カウンセラー」を突破口に、女性がいつか迎えるかもしれない妊娠、出産、子育て、そして必ず迎える閉経というライフステージに立った時に、心と身体の支えとなれるようにもっともっと勉強したい!と思ったのです。

 

当日の講義内容は幅広い分野でした。受講生の中には培養士、体外受精コーディネーターを目指す方々もいました。

特に心に残ったのは、未受診妊婦さんの背景、支援についてです。この分野は全くの不勉強でした。この日初めて当事者の妊婦さんや支援者の立場や現場の様子をうかがい知ることができました。

また、胎児から卵子を持ち、閉経まで大切に守られているその神秘的な生理学を学びながら先日いらした患者さんの顔が浮かんできました。(回を改めてお伝えしようと思います。)

運動会と小児はりー深い眠りで疲労回復ー

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運動会の季節となりましたね。

ママたちにとってもお子さんたちにとってもワクワクドキドキ。

でも残暑が厳しいこの季節。練習するお子さんたちは夏休み明けということもあって疲労のピークが間もなくやってきます。

睡眠時間を十分にとること、食事とおやつからから栄養をしっかりとること。とても大切ですね。

そしてこの時期は小児はりは大活躍なんです。

 

皮膚の緊張を小児はりによって緩和させることで、深い眠りを確保し精神的な緊張と肉体的な疲労の回復をサポートします。

人の前で何かをすることが苦手な引っ込み思案なお子さんや、集中力が欠けるお子さん、運動会などの行事はテンションが下がってしまうお子さん、

子供の心は非日常的な緊張が度を超すと、イライラやカン虫、夜驚症などにつながったりすることがあります。

その様な時は、小児はりを体験してみてください。小児はりを知っていると子育てが楽になりますよ(^^)

 

初めてのお灸教室開催しました!

すり鉢は調理実習以来かなぁ!

 

 

2015年3月9日にさいたま市緑区道祖土(さいど)にあるフットパル横のパル教室にて、パル教室&どんぐり会協同企画の「初めてのお灸教室」を開催しました!

たくさんのご応募をいただきましたが15名という定員だったためご参加できなかった皆さまごめんなさい。悠健堂では5人くらいまででしたらお灸教室を開催していますし、パル教室でも第2弾があるかな~?と勝手に想像しています(*^^*)その時はぜひまたご応募くださいませ。

 

大通りから左折。小道を進むと住宅街にひょっこり現れた雑木林を切り開いた空間にたどりつきました。

パル教室は天然木手づくりの素敵な教室でした。森の分校のようです。3.11の翌日12日から有志達の手で造り始めたそうで、愛と絆のパワーがあふれています。

 

参加者は女性ばかりで、お子さん連れの方も何組かいらっしゃって、ワイワイガヤガヤにぎやかムードで時間が流れていきました。

・よもぎパワーについて

・もぐさづくり体験

・お灸の安全な使い方

・ツボの探し方

・「お灸って即効性がある!」体験

という内容で教室は無事に終了!

ちびっこ達!ママのお灸教室応援してくれてありがとうね(*^^*)

これからも、セルフケアとしてのお灸の良さを広めて行けたら幸せです!

 

 

 

 

 

小児はりのご感想?いただきました!

めいちゃん

昨年末、嬉しすぎるお手紙をMちゃんからいただきました!

キラキラ輝く真っ赤な封筒に緑色の折り紙の便せん、クリスマスカラーですね(*^^*)

裏にはたくさんの文字!

私は、目と鼻の奥がツーンとしてあふれそうになる想いを笑顔でごまかしました。

 

Mちゃんが初めて悠健堂を訪れたのは生後9か月の時。小児はりです。アトピー・アレルギー症状から夜の眠りが浅く、ママは疲れ果てていました。

小児はり数回目には、うんちが良く出るようになった、赤みがひいて「色白になったね」と周囲の人から言われたなど効果を実感していただけて

それから定期的に健康管理、かんしゃく予防で今でも弟と一緒に悠健堂へ足を運んでくれます。とてもお話が上手な4歳のお姉ちゃんになりました(*^^*)

 

実はMちゃんはイヤイヤ期の時に小児はりもイヤイヤになったことがあるのです。それでもおうちの中では「小児はりごっこ」をしてママの身体のあちこちをナデナデしたりしていたそうです。

弟の付き添いで悠健堂に再び訪れるようになり、弟が小児はりを気持ちよさそうに受けているのをみていたので「Mちゃんもちょこっとしてみる?」と話しかけてみると、恥ずかしそうな笑顔で小さくうなずきました。ママのほうを見たら私に大きくうなずいてくださって、小児はりを再開することができたのです。

その次の時に、「これ…」といってはにかんだ笑顔で手紙を私に渡しました。渡した後ママにだきついてニコニコ笑って私の様子をよーく観察していました(*^^*)

何が書いてあるのかなあ、見るたびにいろいろなことを想像しては私もおもわず笑顔になります。

 

日常では苦労のほうが多いかもしれないけれど、こどもの力って本当にすごいなあと思います。生きる原動力になります。

 

 私は子供を育てているお母さん、お父さん、ご家族の皆さんを応援したい。

そして、身体に害を及ぼすものは出来るだけ避けたい、身体と心を守りたい、鍛えたいと頑張っているママたちが笑顔でいられるためのお手伝いを、少しでもできるように頑張らねば!と思うのです。

母の笑顔は太陽です。太陽を感じて子供は安心して笑顔になります。その笑顔が家族を癒すでしょう。

悠健堂に大切なお子さんを連れてきていただいてありがとうございます。

 

知っていると子育てが楽になる「大師流小児はり」。世界中にもっともっと広がりますように…!

 

新年あけましておめでとうございます!

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新年あけましておめでとうございます。

悠健堂へ足を運んでくださる皆様のために、鍼灸治療とお役に立てる情報や実技を発信できるよう今年も努力してまいります。

 

写真は近所の黒目川土手から撮影した2016年初日の出です。

水平線も地平線も見えないのでビルからの日の出ですが、毎年小さな歓声が沸き起こり、とても感動します。

太陽の力ってやっぱりすごいです。

空、地面、川面、ビルの斜面、西の方向に遠くそびえる富士山の斜面も一気にオレンジとピンクが絶妙にまじりあった輝きに染まりました。

 

毎日繰り返されている天体ショーなのに、元旦のこの瞬間はなぜ特別に感じるのでしょう。

毎日この感動を素直に感じられるような、一日一日を大切に歩む1年にしたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)> 宇田川千惠

 

 

ベビ待ちお灸教室(パートナーと)

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子宝を望む気持ちはパートナーと同じ。

そして、「妊娠」は男性因子と女性因子半分半分の条件がそろって成立することだと考えています。

鍼灸院になかなかいらっしゃれなくてもパートナーと一緒にできることはたくさんあります。

祈りは物質…以前にも書きましたね。気持も伝わる物質だったとしたら…魂も気持を受け取ることが出来たら…

 

ベビ待ちお灸教室では、パートナーとともに自宅でのお灸ができるようにアドバイスいたします。

たまには、二人で教室に参加しておだやかな気持ちになって、その後は散歩→カフェでランチなんていかがですか?

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第1回 吉田瞳先生の悠健堂ヨガ 終了!

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本日、記念すべき吉田瞳先生による悠健堂ヨガ第1回目が終了しました。

アレクサンダーテクニークをとりいれた新しいヨガ。本当に毎回新しい発見があります。

皆様からの声の一部ですがご紹介しますね。

 

・腹式呼吸の本当の意味がわかった。

・体得するのが難しいけど分かった時の感動がある。(悠健堂ヨガで吉田先生のボディタッチと、終了後の時間でフォローして頂けます)

・最後のリラクゼーションで身体が浮く感じ、落ちていく感じを初めて体験できた。

・身体の芯を意識できると日常生活の動作に応用が利くことが理解できた。

・身体が硬くても全く気にならなかった

・吉田先生のトークの間が好き

 

などなど、たくさんの声を頂きました。

次回は11月10日火曜日、27日金曜日の10時半から12時20分くらいまでです。

ぜひ、体験してみてください。

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不妊カウンセリング学会主催の勉強会に参加しました。

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9月5日、6日不妊カウンセリング学会主催の勉強会に参加してきました。

今回は統計学の基本~実用を学んできました。

世の中に出ている不妊治療に関するデータを正しく理解したり、皆様からいただいた情報を正しく解析して、今後さらに妊娠・出産に有効な施術と身体づくりを提供して行きたいと以前から考えていたからです。

いつかは、妊娠率向上につながったというデータが医学会からも出てくることを願っています。

今私にできることは、安全で有効な方法で鍼灸治療を続けていくことだと改めて確認することができました。

 

会場は大手町だったんです。土曜日の20時過ぎ、久々に観た道の向こうの東京駅はライトアップされて大変幻想的な景色でした。東京に住んでいた時は何とも思わなかったのに…と、しばし眺めてしまいました。スマホでパチリッと記録に残そうかと思ったんですが「いや、心の眼に残そう…」と、思ってしまったので今回は写真なしです。でも、今から思うとブログ用に撮っておけば良かったなかなあ(^_^;)

「べビ待ちお産塾:成功報酬制不妊鍼灸治療」いよいよスタート!

子宝を望む方のための鍼灸

平成27年9月1日から第一期「べビ待ちお産塾」がスタートします。

治療院にいらしていただける人数に限りがあるために9月1日~9月30日を入塾希望者募集期間とさせていただきます。

詳しくはトップページの「成功報酬制 不妊鍼灸 べビ待ちお産塾」のバナーをクリックしてくださいね。

 

なぜ「べビ待ちお産塾」なのか   なぜ「成功報酬制」なのか

私は、子宮内膜症、チョコレートのう腫、子宮筋腺症、卵管閉塞、癒着、二人目不妊、助産院での身体づくり・出産(高齢)を経験しました。

この歩みの中で、様々な事を学び感じました。

 

生殖補助医療が本当に必要な方以外でも病院に駆け込めば何とかしてもらえると思ってしまう

副作用に耐えながら治療を続ける

早く子どもを授かりたいからとにかく病院へ通う

体外受精にチャレンジするために何十万というお金を1年間で何回も払わなければならない

 

色々な事情があると思います。でも、よーく考えてみてください。医療の力で子宝を授かることができても、10ヶ月間の「胎児の環境づくり」や「共有する時間」は

自分の体力と精神力で乗り越えていかなければならないんです。

そのための身体づくりを考えたことはありますか?

ママの健康的な生活習慣は子どもたちが健康にすくすく育つ糧となります。

 

病院通いは長いほど心と身体への負担が大きくなります。

身体づくりは長く継続するほど、自分に対する自信と健康への確信につながります。

妊娠力をつけながら「べビ待ち」してほしい。

経済的な不安を少しでも軽減できて身体づくりに有効な方法を実践できるのが「成功報酬制」の導入だと考えました。

 

べビ待ちお産塾で実践する「鍼灸治療」「よもぎ蒸し」「運動」「自宅灸」がママへの近道、子どもたちの健康につながることを心から願っています。

不妊症に対する鍼灸治療の新たな展開(その2)

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IMG_4922現代医療鍼灸臨床研究会の講座の続き、血流についての内容です。卵巣は卵巣動脈や子宮動脈から来る枝がさらに細くなった状態で血流が行き届いています。子宮は内腸骨動脈から、子宮動脈そしてコイル状の細い血管となり子宮の壁から内膜へと血流が行き届いています。いずれもごく細い血管となっているそうです。

まだまだ研究段階ではありますが、「鍼灸はホルモンが卵巣に到達することを助けるのではないか?」と推測されるそうです。また、「卵巣から分泌されたホルモンは直接高濃度で子宮へいっている可能性」もお話の中にありました。

つまり鍼灸は、脳下垂体からの指令(卵胞刺激ホルモンFSHや黄体化ホルモンLH)を卵巣にしっかり届ける助けとなっているかもしれないということです。ホルモンを届けるのは血流、血流を滞らせない事がとても大切だということが良く分かります。ましてや細い細い血管ですから。

また、男性についても鍼灸治療の可能性が述べられていました。造精機能について、検査では異常が認められない場合鍼灸治療が適応するのではないか?そして性機能障害(勃起障害、性欲低下障害、性嫌悪障害、早漏、膣内射精障害など)については鍼灸治療の効果が期待されるそうです。

いずれにしても、「鍼灸治療と血流の変化」についての今後の研究がますます進み、鍼灸での不妊治療が一般的になり、子宝を望むカップルにもっと貢献できるようになることを期待しています。

(写真はイメージです。灸頭鍼をしています。)