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これまでも不妊治療の最新情報を学ぶために「不妊カウンセリング学会」に所属していました。

今年は一念発起して「不妊カウンセラー」の資格を取得することにしました。

既に東洋医学での不妊治療(未妊治療)をしながら多くの女性と向き合わせていただいています。こうした時間の中で、妊娠を望まれているカップルがネット上の情報に振り回されていたり、不必要なのではないか?と思わざるを得ない医療の介入があったり、必要であるのに自然派にこだわるあまりに医療を遠ざけていたりというケースを見てきました。

相談に来られる方々や、悠健堂のHPをご覧になる方に正確で最新の情報を届けなければならないと思いました。

また、少子化対策としての行政の支援が何か間違った方向に進んでいる気がしている中で、私に出来る事はないか?と考えた時に結婚前の若い世代に対してのアプローチも必要と気が付きました。「不妊カウンセラー」を突破口に、女性がいつか迎えるかもしれない妊娠、出産、子育て、そして必ず迎える閉経というライフステージに立った時に、心と身体の支えとなれるようにもっともっと勉強したい!と思ったのです。

 

当日の講義内容は幅広い分野でした。受講生の中には培養士、体外受精コーディネーターを目指す方々もいました。

特に心に残ったのは、未受診妊婦さんの背景、支援についてです。この分野は全くの不勉強でした。この日初めて当事者の妊婦さんや支援者の立場や現場の様子をうかがい知ることができました。

また、胎児から卵子を持ち、閉経まで大切に守られているその神秘的な生理学を学びながら先日いらした患者さんの顔が浮かんできました。(回を改めてお伝えしようと思います。)